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会長選挙は、無投票でした。
生まれて初めてのパック旅行であった。
スケジュールでは、当然のように、ドイツでも、チェコでも、教会内部の案内が付いている。
「ちょっと、トイレへ」などといいながら、できるだけ目立たないように、教会見学を避けてきた。
パートナー(Iつき様用語?)は、当然、それを知っている。わたしが、教会の内部に足を踏み入れないことを。
わたしとしては、最大限、礼節を保っているつもりである。決して非礼にならないようにしているつもりである。
教会から出てきた人々にアイスクリームを配ったのである。「ごくろうさん」
弁護士会の研修。
民法学者のわたしが、なぜ、脳の勉強するのか。
交通事故の場合に、むちうち症になったとする。その場合の損害の証明の仕方に関するのである。損害賠償は、民法709条の問題。
水が飲めないのでビールを飲むというわけにもいかない。
そうだ、弁護士会館の図書室で勉強しよう。
欧米の知人と酒を酌み交わし、夜が更けると。。。
わたしが日本人なので、○教に興味がないように言われる。
わたしは、○教を信じてませんが、別に、わたしは仏教徒ではないですよ。
ギリシャ哲学、ローマ法学の話なら、いく晩、徹夜してでもうかがいます。
しかし、○教の教会ですか。うーーーーん。
ローマの遺跡ならうかがいますが。。。
こういう私の態度が、欧米の友人にバレている。
教会と言われる建物に興味がない。もっとはっきり言うと嫌いである。日本でも、神社、仏閣が嫌いである。
北米でも、欧州でも、欧米のさまざまな知人が、歴史を説明してくれ、教会に案内してくれることがあった。
欧米の文化に興味のあるわたしだが、教会だけは苦手なのである。イヤイヤながら教会に入っても、饒舌なわたしが無口になる。
相手に、すぐにわかるようである。「ムシュー・ゼロシマは、教会が嫌い?!」
Iつき様風に言うと、パートナー(?)から言われた。「異常と思えるほどのスポーツ好きのあーたが、大相撲の中継って、まったく、見ないわね」。
「プロレス、プロボクシング、プロ相撲(つまり大相撲)は、スポーツとして、面白くない。アマチュアのレスリング、ボクシング、相撲は、面白いので、見ますよ。」
40年前の雨の日の阪大のアメリカンフットボールの試合は、観客1人だった。僕ひとり。
40年前の日本リーグのフットボール(日本ではサッカーという)の観客は7人だった(わたしもその一人)。
母校城南高校の野球の試合を見に行った。3塁ゴロを取った三塁手は、肩が弱く一塁まで投げられず、常にセーフ。そんな試合でも、卒業生のわたしは応援していた。
その原点。父と4歳・5歳の頃の私は、いつも、家の近所の高校の野球部の練習を、ネットにしがみついて眺めていたのである。
その学校に進学したいと言ったのだが、中学校の進学指導の教諭から言われた。「なにわ君、君は城南に行ってくれ。頼む」。
これが、わたしの人生の失敗の始まりである。
わたしは、近所の高校で野球がしたいだけだった。それが、子供の頃の夢だった。坂東さんが、あこがれだった。