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サーバーメンテナンスに伴う連絡事項
2007/06/03(日)~07(木)に、DNS変更、
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連絡事項やご質問については、
こちらへお願いいたします。
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昨日の山登りで、少々、右脚が痛いのだが、電車に乗って、3駅ほどで、大阪市立大学図書館へ。
数十年前に、この大学で、非常勤講師として半年間、法学部で講義をしたことがある。当時のものとは違う巨大な図書館ができている。
地上10階、地下3階の建物であり、キャンパス中央部にある。1階では飲食が許可されているようで、学生の皆さんは、コーヒーを飲みながらハンバーガーを食べていたりする。これは、めずらしい。日本でも世界でも、いろいろな大学図書館に行ったことがあるが、飲食許可というのは珍しい。
雑誌の収容の仕方が、独特である。
専門的ではない一般的な雑誌は1階に。
専門的な雑誌の新しいものは、地下1階に。
専門的な雑誌の少々古いものは、地下2階に。
専門的な雑誌のもっと古いものは、地下3階に。
同じ雑誌でも、年代ごとに違う階に所蔵されているのである。利用者には、極めて不便な方式である。
わたしが所属したこれまでの大学図書館は、どこでも同じ雑誌は、同じ場所に保管していた。しかし、考えてみると、雑誌がどんどん増えてくるので、そのために将来の分のスペースを空けて所蔵しないといけない。
大阪市立大学方式は、スペースの無駄がない。図書館側の作業が簡単である。
わたしのような「登録市民」は、2階のカウンターに行かなければ、地下二階より下には入れない。かなり厳格である。なお、地下2階以下には階段がなく、エレベーターでなければ行けない。
チェックしようと思っていた雑誌が見つからなかったので、引用文献を差し替えて、原稿を完成させた。
原稿を出版社に送った。
「にじょうざん」と読む。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E4%B8%8A%E5%B1%B1_(%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E3%83%BB%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C)
若手学者の頃、週末には、よく登っていた。ここ20年ほど行っていなかった。
久しぶりに行くと、近隣の町々の様子が激変していた。
少々寒かったが、楽しかった。
原稿は、ほぼ完成した。
しかし、2つばかり文献をチェックしなければいけない。
金曜日が休みであったために、年末に向けて図書館の開いている日が少ない。
来年1月早々に締切日が来るので、なんとか今年中に完成させたい。
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年賀状なんて、まだ、買っていないし、書いていない。
来年になってから、年賀状をくれた人にだけ、お礼の年賀状を書くことにしよう。
セレッソ対清水エスパルス戦。
1時キックオフなのに、思い出したのが2時。
セレッソのホームページと、テレビで結果を知った。
PK戦の末、セレッソの勝利。
消費税が上げられた。正確には覚えていないが、18パーセントから19パーセントに上がったのではないかと思う。正確には、端数が付いていたように思う。ただし、食料などは5パーセント程度に抑えられていたように思う。
タバコが値上げされた。当時、わたしは喫煙者であった。1箱(20本)が500円から600円くらいになった。
切手代が値上げされた。フランス国内というかヨーロッパ域内で普通郵便を出す場合の切手はデザインが決まっていて、値段が切手上には表示されていない。値上げ前も値上げ後もデザインは一緒なのである。その同一デザインの切手の郵便局での売値が上がるということである。
毎日、新聞を読み、テレビを見ていたが、それほど激しい反対運動はなかった。買い貯めなどをする人もいなかった。
電話番号システムが根本的に変わった。全部10ケタになった(それまでは9ケタだったかな)。フランスの慣習では、電話番号は2ケタ毎に切って表示する。
01 23 45 67 89
というように表示するのである。なお01というのはパリ地域である。市外局番、市内局番という概念のないフランスでは、お隣さんに電話を掛けるときでも、10ケタ全部ダイアルしなければならない。
午後4時くらいまで、だらだらと事務的な仕事をする。
午後4時過ぎから、梅田に出かける。梅田の三省堂で本を買う。
そののち、ドイツクリスマスマーケットに出かける。
グリューヴァインを飲む(温かい赤ワインに薬味を入れたもの)。フランス留学中に、クリスマスシーズンには、こうしたものをよく飲んでいた。フランス語では、ヴァン・ショー(温かいワイン)という。
徹夜明けは、頭が興奮しているので、そのまま、別の原稿に取りかかった。
こうしないと、興奮した頭の気分転換ができないのである。
性同一性障害特例法の制定以降、特例法改正とか、21世紀における諸外国の対応とか、FTMの配偶者の配偶者がAIDで生んだ子の問題とか、日弁連の中解決とかとか。。。
根性入れて、書いた。
今日は、リラックスして、年末・年始、細部の表現を調整して、来年早々に、原稿を提出しよう。
年賀状、買ってもないし、1枚も書いていない。
これからも、原稿執筆に関連することで超多忙です。大阪弁護士会に行ったり、大阪市立大学に行ったり。
年賀状は、1月1日には届きません。お許しください。
午前中はテニス。暖かった。今年最後のテニスである。
午後からは、締切が近づいてきた医学系の雑誌に掲載していただくための原稿を熱心に書いた。大学教授を引退しても、お知り合いの医学部の先生方がこんな機会を与えてくれるのである。嬉しい限りである。
途中、気分転換のために、ご近所の歯医者さんに行った。
医学雑誌の論文は、法学雑誌とは形式が大きく異なるために、形式上の問題処理に、かなり時間がかかる。