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サーバーメンテナンスに伴う連絡事項
2007/06/03(日)~07(木)に、DNS変更、
WEB・mailサーバーの移行を行います。
連絡事項やご質問については、
こちらへお願いいたします。
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わたしがブログを愛読している弁護士の方が、懲戒されたようである。業務停止1か月。
http://d.hatena.ne.jp/tamago2/
懲戒の理由は、このご自身のブログでの書き込みである。当事者からの依頼内容について、当事者を匿名、イニシャルにして書き込み、コメントされたようである。
わたしが愛読するようになる前のことであり、わたし自身は書込みの内容を知らない。
当事者、弁護士などから、GID関連の判決文をご送付いただくことがある。学会、研究会などの場で、判例集に公表されていない判決について論及することは、アブナイ。
学会・研究会の場で、判例集に公表されていない判決について、論及したり、学会の抄録集、学会雑誌に書くことは懲戒原因になるのか(当然、当事者名は開示しない)。
しかし、わたしの論及・記載の真実性を担保するためには、裁判所名とか判決年月日は記載しなければならない。これで、学問、言論は可能なのだろうか。
大学時代の知人で弁護士の年賀状。
いままでは、ペットの話ばかりだったのに、はじめて、人間の話が出てくる。
へー、結婚したのかな。
大阪弁護士会の会長選挙の投票の際にでも、たずねてみよう。たいへんな役職にもつかれたようである。
たくさんのホームレスのおじさん達に出会う。ほとんどの人がわたしと同年代である。たぶん、わたしの年代以上では生きていられないのであろう。
なんともしてあげられない自分の無力を感じる。
過日、知人から、日本に住む外国人労働者の問題の深刻さを教えられた。
日本語の不自由な人たちが多数解雇されているのであろう。この人たちは、言葉の壁があり、日本のマスコミでは訴えることができないであろう。
わたしは、西欧の言葉をいろいろ勉強したが、ポルトガル語が話せない。大急ぎで、ポルトガル語を練習しよう。わたしは、いちおう、大阪日ポ協会の会員である。
北米では、「STOP」の道路標識は、なぜ8角形なのか。
冬季、北米では道路標識に雪が付着し、文字が読めなくなることも多い。そこで、「STOP」標識の文字が読めなくても、形でわかるようにしたのである。
GID学会第11回研究大会のプログラムがアップされた。
http://gidgakkai11.okoshi-yasu.net/puroguramu.html
2日目午前最後のシンポの座長とシンポジスト。
昼食時間に理事会。
その直後に総会。
2日目午後には、わたしは倒れるのでは。長崎大学付属病院に入院して、あの赤羽さんに診察してもらいたいなあ。かわりにフランス語を教えてあげよう。
ーーー
赤羽さん、ご無事のご帰還なによりです。ノーベル化学賞に続いて、長崎大学の医学系学部にはフォローの風が吹いている。
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赤羽先生のご専門は、小児科、熱帯医学、感染症などのようである。
すけべ高齢者はダメか。
フィリップ・ヴァンデルの「なぜ?」という本を読んでいる。
ごく一部を紹介すると、白ワインは、黄色なのになぜ「白」ワインというのか。イギリスでは、なぜ左側通行なのか。
本の冒頭のなぜ?は、フランス語では、ゲイの男性をなぜ「あざらし」というか、である。
「あざらし(phoque)」の同音異議語に、船首の三角帆(foc)」というものがある(どちらもフォックと発音する)。後者の語から、来たのである。詳細は、原文にあたっていただきたい。全部で1ページの文章である。
すでに年金は使い果たしたが、わずかな貯金を引き出し、ガストへ行く。
寒い。途中、ふたりもホームレスのおじいさんにあった。ファミレスに行けるだけ、わたしはマシか。
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日本のホームレスは物乞いをしない。
フランスのホームレスは、物乞いをする。
フランス語には、ホームレスを意味する言葉が3つほど存在する。SDF、サンザブリ、エクスクリュなど。
ハイカイである。老人の得意芸。
寒かった。
ごく内輪の会。
楽しかった。
様々な議員の方とお目にかかる。
周囲の方のご配慮により、写真を撮ってくださる場合もある。
まあ、しかし、そういう写真をここに載せる訳にはいかない。わたしの美意識の問題である。
日本私法学会では、意見や質問を発する前に、必ず、なのらなけばならない。
「○○大学(教授)の××です。」
で、その後に、見解を述べるのである。
これが、絶対のルールである。
武士の場合には、「拙者、○○藩家老△△の二男××でござる」というようなものであろうか。
多くの人が、教授をやめた後、弁護士をするのは、このなのりのためであろうか。
「無職の○○です」というよりは、「弁護士の○○です」の方が、ちょっとはマシかな。
わたしは、あの先生に一票だが。
国会議員、知事、市長などが大勢いらっしゃる新年会に出た。
まあ、いろいろと事情があり、世間の義理で出たのである。
ーーー
夕方、正座しながら、緒方洪庵先生を主人公とするNHKドラマを拝見した。
刀を質にいれても、蘭学書を買う。
「日の本一の医者になる」。
素晴らしい学祖である。感涙を禁じえなかった。
円高、ウォン安を利用して、法律の本を運べるだけ買った。確かに、日本に比べて、はるかに安い感じである。
わたしの韓国語では、本屋の店員さんとの会話にもことかき、結局は英語でしゃべった。
店員さんは、「韓国語がしゃべれないこの人、韓国語の本を買ってどうするの?」という感じである。
韓国民法の本だと、読む前から内容を知っているのである。知っていることを韓国語でどういうのかを確かめるためだけに買ったのである。
大急ぎで、韓国法を勉強するため本屋へ。
他のコーナーはハングルばかりであるが、法律書は漢字が多くてありがたい。
途中、手相を見るおじさんに相談した。
こんな看板もあった。
http://gidgakkai11.okoshi-yasu.net/nitiji.html
2009年2月14日、15日。
長崎大学医学部。
http://www.stellaawards.com/
アメリカの最も馬鹿馬鹿しい訴訟提起者に贈られる賞である。
賞の名称は、マクドナルドのホットコーヒーが脚に掛って火傷したとして、超高額な損賠賠償を獲得したステラおばあさんの名にちなんだものである。
訴訟社会アメリカ合衆国の裁判の馬鹿馬鹿しい一面を揶揄するものである。
(ストラスブールの冬景色)
昨年は、ご訪問くださり、ありがとうございました。
本年も、よろしくお願い申し上げます。
ほんまかいな。
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2009年1月からの土曜時代劇は『「浪花の華」~緒方洪庵事件帳~』です
2009年1月からの土曜時代劇は、『「浪花の華」~緒方洪庵事件帳~』です。
舞台は文政年間の大坂。ヘタレな蘭学生緒方章(後の幕末の名医・緒方洪庵)が謎の男装の麗人・左近とともに、浪花の町に渦巻く陰謀を解決する青春痛快ミステリーシリーズです。
2008年11月から制作開始、放送は2009年1月10日からの予定です。ご期待ください!
<番組名>NHK土曜時代劇「浪花の華」~緒方洪庵事件帳~
<制作予定>2008年11月22日(土)制作開始予定(東映京都撮影所、京都市内ロケ ほか)
<放送予定>2009年1月10日~3月7日(連続9回)
総合 毎週土曜夜7時30分~8時
BShi 毎週金曜 夜6時25分~6時55分
<原作>築山桂「禁書売り」「北前船始末」
<脚本>前川洋一(NHK土曜ドラマ「氷壁」、「麻婆豆腐の女房」「菊亭八百善の人びと」ほか)
<音楽>佐橋俊彦(NHK「ちりとてちん」「ゆうれい貸します」ほか)
<出演>窪田正孝、栗山千明、池内博之、杉浦太陽、萬田久子、蟹江敬三 ほか
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緒方洪庵先生、適塾。。。
入学式で、聞いたことがあるような。
わが事務所のパンフレットにも、その名が出てくる。
洪庵先生のご子孫には、多くのお医者様がおられるようである。
1冊は、全部読んだ。他の2冊は、重複する部分を省略して読んだ。
一部だけ、同感。西田弁護士が、国際人権問題でご活躍されておられたということは知らなかった。感動的な部分である。
わたしは、法学という学問の発展に最大の興味・関心がある。
西田弁護士の最大のご関心は、弁護士業というビジネスのようである。
西田弁護士の大学時代の友人K弁護士の転落人生の話は身につまされた。わたしも大学時代の友人K弁護士の転落人生を見てきた。
弁護士は、アブナイ仕事である。
高校の同窓生たちと呑むために出かける。
その行き返りの電車のなかで、「サルでもできる。。。」を読む予定。
大島俊之「見逃されやすい児童虐待MSBPの事例」法律時報77巻1号(2005年1月)。
MSBPは、代理ミュンヒハウゼン症候群のことである。
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あんのじょー先生の2006年7月15日のブログ。
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代理によるミュンヒハウゼン症候群では。
典型的には母親によって、子どもが病気にさせられる。
たとえば子どもに有害物質を飲ませたりして。
で、子どもは正体不明の病気となり、病院に運ばれる。
で、母親は甲斐甲斐しく、子どもの看病をする。
すると、周りの人から、「あのお母さんは、子供が病気でかわいそうね。一生懸命看病して立派なお母さんね」と注目を浴びることで満足する。
病気が治り、退院すると、注目浴びれなくなるので、また繰り返す。
放火犯にも似たタイプがいる。
自分で放火。
第一発見者に。
皆からちやほやされ快感。
ネット上のミュンヒハウゼン症候群というのもあるらしい。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20010608208.html
ネット上だけで、特定の病気のフリをする。
それで皆からちやほやされ満足。
いずれにせよ、ゆがんだ自己愛というのは厄介なものだ。
コメントを書く
ふ 2006/07/16 03:37
なにやら複雑なことになっている…。
2750mは歩くのも大変ですが、それを泳ぐなんて素晴らしいですね。
…。
純子 2006/07/16 07:33
>ネット上のミュンヒハウゼン症候群
ネット上だけにしておいて欲しい。それでも迷惑にゃけど
なにわ太郎 2006/07/16 11:47
手前味噌ですが、大島俊之「見逃されやすい児童虐待MSBPの事例」法律時報77巻1号(2005年1月)というものを書きました。
annojo 2006/07/17 18:08
よろしければ今度別刷ください。
ん? 2006/07/18 16:28
>ネット上だけで、特定の病気のフリをする。
>それで皆からちやほやされ満足。
>いずれにせよ、ゆがんだ自己愛というのは厄介なものだ。
覚えがあります…… 今でもそうかもしれない……
>なにわ太郎さま
わたしもほしいです。
齋藤学のいう「やさしい暴力」ともまた違うんですよね?
なにわ太郎 2006/07/18 21:55
杏野丈先生宛てには、今晩発送予定で、今、宛名を書いています。ん?様は、宛先を存じませんので、杏野丈先生からコピーをもらってくれませんか。
annojo 2006/07/18 23:39
ありがとうございます。
楽しみにしています
その昔は、階段をのぼりながら、ラテン語の動詞活用を口ずさんでいた。下を向いてブツブツ言っていたのはわたしです。
しかし、ローマ法の勉強を投げだしてしまった。
才能がなかったのであろう。
クリスマス。給料日。冬季休業前日。
キリスト教徒ではないので、後ろ2つがうれしいなあ。
ことしの冬休みは、何をしよう。ケベック民法典の翻訳作業の続き、論文執筆の続きなどであろうか。
年賀状の用意とか、GID学会の準備作業もある。
染左さんは、ふぐ鍋、うんつく酒、掛取りの三席。うんつく酒というのは、初めて聞いた。
桂都んぼさんの「あくびの稽古」には大爆笑。
http://www.nambaparks.com/about_facilities/index.html
最上階には、南海ホークスメモリアルギャラリーがある。
なんと、選手としても、監督としても、ノムさんは完全に無視されている。
ノムさんは、南海退団直前、監督兼選手だった。鶴岡御大にやめさせられたというような趣旨の発言をしたのである。南海の歴史からノムさんを抹消したのは、南海電鉄側からの強烈なしっぺ返しである。
ホームレス漫画家が登場したようである。
http://www.air4ple.com/hamadabritney/
ホームレス中学生で大儲けの麒麟の田村さん。
ホームレス大学生で儲かったかどうかわからない麒麟の田村のお兄さん。
ホームレス・リーマンまたはOLになるのかなと期待していたクボ○○さんは、超豪華リッチマンションに引っ越しをしたらしい。和室に洗濯機を置くようなすごい生活をされているとか。
いよいよオイラの時代だね。ホームレス・アトーニー・アット・ロー。
その前に漢字の読めない総理がホームレスになれば、「ホームレス総理ーー漢字は読めないが、マンガは読めるよ君」が登場かも。こうなれば、まさに、ミゾーユーの事態。スコッチを飲み、葉巻をくゆらしながら、マンガを読むソーリ。ああ、なんと幸せなニッポン。こんな国に生まれてよかった。
ベンキョーするなよ。小中学生の皆さん。漢字など読めなくても、ソーリになれる。
長い、長い弁護士会の会合の後、デパートに立ち寄り、靴とジャケットを買った。
衣料関係の買い物は大大大大の苦手である。靴で5分、ジャケットで3分。
男子たるものが論じるべきことは、法、正義、政治であって、金銭や、ファッションや、食べ物などを論ずべきではないという思いがある。
ただ、わたしのようなものでも、ときには新聞に写真が載ったり、テレビに出たりする。あまりに異形な姿で登場したのでは、わたしの主張を聞いてはもらえない。
わたしの服装ではなく、わたしの主張に注目してもらいたいのである。そのために、地味、無難な服装を選ぶのである。
素晴らしい書き込みである。
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3/23岡山へ逝こうと思ったが、
今年は戸籍訂正ネタな氏ね
大死魔教授も刑務所における処遇だし
(Yokoさんどうする? まじめにやってるTSの迷惑になる
犯罪者TSを助けよという話だよワラ)
教授も戸籍やる気なさそうだし、
いっそのことMRにでも期待してみるか(ワラワラ)
しょせん三流大学の三流教授ぢゃだめってことよ
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道を歩きながら、バッジをなくした同僚の話を思い出した。
ふと、コートに手を入れて、自分のバッジを確認した。ナイ。ナイ。ナイ。
ああああああ、来た道を戻る。下を向いて、薄暗い道を歩く。
共産党の方々が、派遣労働者に関するビラを配布している。下を向いて、トボトボ歩いている私。
バッジの再発行手続の煩わしさが頭の中を駆け巡る。
バッジ本体を発見。ただ、裏のネジはない。
まあ、これで一安心。駒として廻すことはできる。裏のネジの件は、南河内大学工学部出身のエリートであるくぼさんに相談しよう。
電子辞書を買った。あわせて、フランス語辞書のカードを買い、装着した。これで、和仏、仏和、和英、英和、仏英、英仏が使える。
紙の辞書が重くて、苦労するようになり、軽い電子辞書を併用するようになったのである。こんなところにも加齢の影響が。
わずかだが、ボーナスが出たので、自分に対するご褒美である。
日本高齢者虐待防止学会という学会もできている。
http://japea.umin.jp/
学会ができて5年のようである。GID学会の方がちょっと先。
会費は8000円。うーーん、社会福祉系の学会ではこれが普通なのだろうか。
引退を見越して、法学系の学会を退会しつつあるのに、新たな学会に入会するというのも変だ。
しかし、自分自身がもうすぐ前期高齢者になるのだから、この学会だけは例外かなとも思う。まあ、ちょっと考えてみよう。
弁護士会では高齢者問題を取り扱う委員会に所属している。このため、高齢者虐待防止法の制定過程をちょっとだけ調べてみた。
高齢者虐待防止法は、
平成17年11月9日制定。
平成18年4月1日施行。
3人の国会議員の名が出てくる。
馳浩衆議院議員
南野知恵子参議院議員
陣内孝雄元参議院議員
馳浩議員が中心になって活動されたようである。
ちなみに南野議員が、法務大臣に就任したのは、平成16年9月27日。
性同一性障害特例法制定の頃、南野議員から、高齢者虐待防止法の勉強会のことを伺ったことがあった。国会議員のメンバーは、GID特例法の場合と同じ。
3人の学者の名前も出てくる。
田中荘司元日大教授
高橋絹子放送大学教授
多々良紀夫淑徳大学教授
24年前、田中先生は、当時、旧厚生省の役人であった。そこへ、ノルウェーの学者から高齢者虐待の発生割合に関する問い合わせたきたそうである。そこから、高齢者「処遇」研究を始めたそうである。儒教の伝統の下では、高齢者「虐待」という表現は、当時、あまりに刺激的過ぎたようである。
被虐待高齢者の団体というものはないであろうし、国会議員の勉強会にも参加しなかったのであろう。
なんか、似ているなあ。GID特例法の方がちょっと先。
公立学校共済組合から、年金の源泉徴収票が送られてきた。
年金は、「雑所得」として申告しないといけない。
1ヶ月3700円(ケタに注意!)の年金からも、所得税を徴収されるのである。あああ、なんという国だ。これでは、老人の勤労意欲がそがれる訳だ。
改正GID特例法施行。
3条1項3号が、次のように改正された。「現に未成年の子がいないこと。」
子どもさんが成人している当事者の皆さん、どうぞ。
2008年8月12日号28頁。
中村中さん、椿姫采菜さん、カルーセル麻紀さんの写真に混じって、わたしのコメントが載っている。
多摩丘陵病院
http://www.tamakyuryo.or.jp/info/keisei.html
武蔵野総合病院
http://www.musashino-hp.or.jp/tantou/keisei.htm
あああああ、待ちに待った偶数月の15日。
年金老人は、カレンダーを見ながら、指折り数えて。。。
開店前の銀行へ。銀行は大混雑。
やっと得た千円札7枚(2か月分)を握りしめてファミレスへ。
ステーキを食べた。
1000円のオージービーフである。
公立学校の教職員の皆様、ありがとうございます。Iつき様とか、MR様のおかげである。
1 GID特例法の改正が実現。
2 尾中賞授賞式。
3 年初、フランスのコルシカ島でバカンス。
4 GID学会第10回研究大会。
5 はりまメンタルクリニック開院。
6 新パソコンが自宅に配達されてきた。
7 桂小米朝が、桂米團治を襲名。
8 徳島城南高校同窓会近畿支部総会。
9 日本野球、北京オリンピックでメダル逃す。星野監督の采配は大失敗。
10 阪神タイガース、セントラル・リーグ優勝を逃す。岡田監督辞任。
公にして良いのものに限っていえば、こんなものであろう。
2008年1月23日(水) 毎日新聞 「弁護士の大島教授ら『性同一性障害と戸籍』発行」という記事。
2008年2月14日(木) 毎日新聞島根版に 島根フォーラムの予告記事
2008年2月16日(土) 島根フォーラム 松江市民活動センター プリエール市民企画講座「性同一性障害を知ってください!! 市民フォーラムin松江」「性同一性障害と中解決」
翌日の2008年2月17日(日)の朝日新聞朝刊等に、島根フォーラム関連の記事が掲載される。
2008年2月19日(火) 毎日新聞に、ならフォーラムの予告記事。
2008年2月24日(土) ならフォーラム 生駒セイセイビル6Fコミュニティセンター 「性同一性障害法から子無し要件の削除を」
翌日2008年2月25日(日)の毎日新聞朝刊に、ならフォーラム関連の記事が掲載される。
2008年3月16日(日)高槻市民会館 GID学会 シンポジウム「特例法の現状と将来」、「法律家の立場から」
2008年3月18日(火) 参議院議員会館 民主党の勉強会 「性同一性障害と特例法」
2008年4月6日(日) 然nature講演会 総評会館「GIDをめぐる法的諸問題」
2008年4月8日(火) 朝日新聞朝刊 特例法の改正に関する国会情勢に関する記事中でコメント。
2008年4月23日(水) 毎日新聞朝刊 「性同一性障害 性別変更の要件 子どもいても認めて」の中でコメント。
2008年5月11日(日) 読売新聞西部本社版の子を持つ当事者に関する記事中でコメント。
2008年6月10日(火) 奈良県庁 特例法改正に関する当事者の記者会見に同席。特例法改正についてコメント。 当日、テレビの夕方の地方版ニュース。
翌日2008年6月11日(水)に、新聞各紙の関西地方版に記者会見関連の記事が掲載される。コメント。
2008年6月24日(火) TBSのイブニング・ファイブ 「お母さんは“男性”パパは“女性”だった心に身体を合わせたい苦悩と葛藤」中でコメント(関東ローカル・ニュース部分)。
2008年7月24日 山陽新聞 「見つめて心の性 性同一性障害のいま」(5回連載) 3回目「悪循環 職探し困難 手術は高額」コメント。
2008年9月1日(月) 毎日新聞朝刊の「ひと」欄に掲載される。
2008年9月24日(水) 世界人権問題研究センター 人権大学 「性同一性障害をめぐる法的諸問題」
2008年11月23日(日) 川崎医療福祉大学 DVシンポジウム 「性同一性障害と法」
これ以外にも、週刊Flash誌上でもコメントをしたのだが、今、その週刊誌が手元にない。
1995年11月28日撮影。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Palais_des_Papes_d%27Avignon
わざわざ、こんなことを書いていただかなくても結構です。
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ばか
なにわ三郎というのは大島俊之とかいう有名な法律学者だそうだ。
有名らしいがあびこちんはもちろん知らない。
もちろん一切関係がない。
どこかのNHヘルス嬢になったり∫になったりせわしない様子。
ネットを通じるとその人のキチガイが滲みだしてくるんだな。
滲みだしてきた誰かのそれが沁みてしまいばかになるケースも大変多い。
むやみやたらに理論武装して年老いたばかは恐ろしい。
http://byoneself.exblog.jp/
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いくらインターネットとはいえ、いくらなんでも、この歳で、ヘルス嬢は無理かと存じますが。。。。
磯崎由美「命綱が切れた時」毎日新聞2008年12月10日朝刊。
「仕事は収入を得る手段であるだけでなく、個人と社会をつなぐ命綱なのかも知れない。(中略)その綱が切れて社会から完全に孤立した時、負の感情が恐ろしいまでに膨らむことがある」
毎日新聞2008年12月11日朝刊(清水健二記者の記事)
かなり理解しにくい記事。数字が多数でてくるのであるが、整理ができていない。
○50歳代の頃に、「60歳過ぎても仕事をしたい」と言ってた人では、60歳-61歳で82パーセントが仕事をしている。
○いったん退職して就職した人は1割で、多くは離職せず、50代のころと同じ仕事をしている。
○退職すると健康が悪化しやすい。
年金支給前である(12月15日に支給される)。
それでも外食である。選択肢はごく限られている。
ラーメンにしようかな。
模擬高齢者体験は、会館の2階であった。同じ2階では、同時刻に、大阪弁護士会の職員採用試験があるようである。
若い元気な方々と、模擬高齢者体験中のわれわれがウロウロと歩く。
大阪弁護士会館で、模擬高齢者体験をしてきた。
両足に重りを付け、両肘を動きにくくし、ゴーグルで白内障風の視覚・視力にし、両手にはゴム手袋を二枚はめ、杖をつきながら、会館内のいろいろな所を歩いたのである。
昨年完成した大阪弁護士会館は、非常にモダンで、美しい建物であるが、高齢者には優しくないものである。
階段が暗い、エレベーター近辺がほぼ白色ばかりなのが、見えにくい。ガラスが多用されているため、明るい部分と暗い部分のコントラストがつきすぎて見にくい。一般に、案内板の字が小さい。
会長、副会長、委員長なども参加され、会館の問題点をよくわかっていただけたように思う。
テニスをした。汗びっしょり。シャワーを浴びて、ビール。郵便局と銀行に寄った。ボーナスはまだ出ていないのか、閑散としている。
収集した資料を補充して、論文の執筆を継続。古い2人の友人の古い論文を発見した。
寒い中、公園を徘徊し、屋外のテラスでパンを食べた。
どんなに寒くても、屋外で食事をするという意地。
非正規雇用の方々が、ホームレスに。心痛むニュースである。
来客中の突然の電話で、○○町役場の方から講演を依頼された。
何県にあるのかも知らないが、断る理由はない。
はるかかなたの町のような感じである。
あとで、調べてみよう。
日程も、はるかはるか先である。
インターネット時代には、こういうこともあるのであろう。
非正規雇用の方々が、この寒空に路頭に迷うなか、
仕事があるだけで喜ばないといけないなのであろう。
東京地裁平成18年8月1日判決(判例タイムズ1265号212頁)。
高橋由伸選手ほか33名のプロ野球選手が、10のプロ野球球団を相手とした訴訟。ゲームソフトや野球カードでの選手の肖像の使用について、球団には、ゲームソフト開発会社などに許諾を与える権利はない旨の確認を求めたものである。
選手の敗訴、球団の勝訴。
判例集上、選手名は全て実名。球団名も全て実名。
前期高齢者は65歳以上75歳未満。
後期高齢者は75歳以上。
60歳でリタイアして、65歳に達していない人が社会にあふれている。なにしろ、人口が多い。わたしの近所にもあふれている。わたしと同世代である。わたしは、一応、仕事をしているということになっている。
フランスに行ってスケッチしてきた絵画の展覧会をしている人、山歩きをしている人、掃除のボランティアをしている人。。。。
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「フランスに留学したかった」とか、「画家になりたかった」とか、若いころの夢を実現できなかった人々が、その擬似体験をしておられるようである。
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オイラの場合。
学会の役員は、ほぼ辞任した。まだ2つほど残っている。学会・研究会はどんどん退会しているが、まだ少し残っている。
県人会、同窓会など、老人会ふうの会については、役職辞任とか退会手続きはしていない。老後の楽しみである。ほんものの老人会には、まだ入会していない。
国際交流の会は、まだ退会していない。老後の楽しみに残している。
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近く、弁護士会で、高齢者の擬似体験をする。そんなことしなくても、わたしは十分に高齢者なのだが。あまりに参加者が少ないらしいので、参加することにした。司法修習生が体験した結果、大阪弁護士会館には欠陥が多いとか。
裁判員制度に関する動画の予告編の案内である。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/publication/movie/index.html
広報に協力しよう。
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わたしは、裁判員制度はわが国に定着しないであろうと予測している。
博士課程の頃、300万円ほどの奨学金を貰った。
国民の皆さん、ありがとうございました。
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これほどの奨学金をいただきながら、学の伝統を絶やしてしまった。
ご指導いただいた先生方、諸先輩にあわす顔がない。
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返済は免除され、結局、30年前のわたしは日本国民の血税から、300万円の支給を受けた。それにもかかわらず、「国家有用ノ人材」になることはできなかった。
300万円は、民法関連の書籍の購入に使いました。
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わたしは、カナダ国からも、多額の奨学金・賞金をいただいている。カナダ国民の血税によるものである。それに報いるために、なんとしても、ケベック民法典の翻訳を完成させたい。
(使用していない陸上競技場を埋め尽くすカラス)
1つ目の論文は、70パーセント程度出来上がったところで、資料の関係で一時中断。
2つ目の論文の執筆を継続。
昼時、大学ラグビーの試合を見る。関学ラグビーがこれほど強いとは知らなかった。
夕方からは、学会関連の事務作業。
0系車両の写真を撮る人が多いそうである。
わたしも、0系車両ではない新幹線車窓から写真を撮った。
これは夜の徳山駅近辺のコンビナート群を、移動する新幹線の車窓から撮影したものである。
徳山といえば。。。
「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」の16条2号の規定によれば、地方公共団体の議会の議員は、会期中に限り、裁判員になることを辞退することができる。
「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」の15条11号は、「裁判所の職員」は裁判員になることができない旨を規定している。ただし、過去に職員であったものは該当しない。
16条は辞退事由について規定しているが、その8号のハは「その従事する事業における重要な用務であって自らがこれを処理しなければ当該事業に著しい損害が生じるおそれがあるものがあること」と規定している。どうだろう。これで辞退できるのかどうか。
「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」の15条は、裁判員になることができない者について規定している。6号「弁護士及び弁護士であった者」ということで、私自身は現在、将来とも裁判員になることはない。また、14号は、「大学の学部、専攻科又は大学院の法律学の教授又は准教授」と規定している。
新聞などの報道によれば、今日、裁判員候補者に選ばれた人に対する最高裁からの通知が発送されるらしい。
わたしのような裁判員になれない者にも、通知がくる可能性はあるのであろう。
http://www.yabelab.net/ogura-watch/
http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/
かつて、橋下弁護士の懲戒騒動の頃、拝見するようになった。
弁の立つお二人のバトル。
来年のGID学会は長崎。その予約をした。
最近、頻繁に日記を更新している人に刺激されたのである。
60歳代の夫は妻から見捨てられているという話。
スペインを旅した弁護士による考察。
http://www.trkm.co.jp/
中高年の女性は、夫と一緒には旅行せず、友人と旅行をするとのこと。
60歳になるまでの夫婦関係のあり方に原因があるということのようである。
仕方ない。60歳代の老人は一人旅をしよう。
老人よ、職を捨て、家庭を捨てて、旅に出よう。
弁護士会館へ。委員会に出席するためである。開始時刻までに集まったのは、委員長と私だけ。
弁護士の会合では、ほぼ全弁護士が遅刻する。研究会でも、委員会でも同様。「弁護士時間」という慣習があるらしい。
弁護士相互で「先生」と呼ぶあう習慣と、「弁護士時間」の習慣にはなじめない。
事務所でトップの弁護士を「さん」とか「くん」と呼んでしまい、事務職員の皆さんに怪訝な顔をされる。
法学界の慣習がどうしても抜けず、法曹界の慣習になじむように努力中である。
わたしのスピーチ開始5分前に、「ジェンダー関連の用語には気をつけて」というアドバイスを受けた。用語法にきわめて敏感な参加者が多いそうである。
忠告を受けて、わたしは、関東風のアクセントで、かつ、アカデミックにしゃべった。わたしは、関東弁もしゃべれるのである。
わたしの用語法は、特に批判されなかった。GIDとか、FTMとか、MTFなど、このセカイの人々にはなじみのない用語を使ったのが、かえってよかったのかもしれない。
わたしが話した部会には、弁護士を含め、かなりの数の男性参加者がいたが、どなたも発言しなかった。
言われたとおり、出席された女性どうしで、言葉の使用方法をめぐってかなりの議論になった。上田さんや、わたしが話したこととは全く無関係な議論である。
このセカイの用語法に慣れた女性弁護士が参加された方がいいという印象。
○○俊之助氏は、テニスではなく、卓球の指導者のようである。テーブル・テニスということでお許しを。
午前中、上田さまの独演会を拝聴。
わたしは、パートナーシップ法制定に努力せよ、と参加者から激励を受ける。
学食で、中塚先生とご一緒に昼食。午後も、中塚先生とご一緒にシンポを拝聴。
そこで、お別れして、先生は病院へ。わたしは大阪へ。
ドメスティック・バイオレンス関連のシンポへ。
早起きをして、新幹線。
わたしの名は平凡なので、同姓同名の方が数人いらっしゃるようである(本名関係)。
1 北見工業大学の先生。橋、振動などの研究をしておられるらしい。
2 文部科学省で宇宙関連を担当されている方。
3 関西の歯医者さん。この方は、かつてWHOで働いておられたようである。
4 関西のテニス関係の方。ご本名は「俊之助」らしい。途中まで同じなので、検索に掛ってしまう。
以上、どなたとも面識はない。
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学者、役人、医者、テニス。
偶然にも、わたしの人生選択の可能性を暗示するかのような。。。。
「郎」をとった、大野金一弁護士は実在する。
オウム真理教破産管財人常置代理人である。
肩書に「弁護士・大野金一郎」というペンネームを使い、公正取引委員会の委員になれなかった人がいる。この人は、教授ではあるが、弁護士ではなかったらしい。
オイラは弁護士であるが、なにわ太郎という名で弁護士登録をしている訳ではない。「弁護士・なにわ太郎」は存在しない?!
ということは、オイラは、公正取引委員会委員にはなれないってことだね。
肩書(本当の)を付けるときは本名でなければならないってことか。職印作成のところの記載は、やや不適切。
肩書に教授を使うときは本名、肩書に弁護士を使うときも本名、肩書に法学研究者をつかうときは、なにわ太郎でもオーケーということか。
博士を使うときは、どうなんだろう。
うれしいことである。ただ、あの写真は、二日酔いの素人写真。
写真を変えてくれないかなあ。
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おいらの場合には。
http://spysee.jp/%E5%A4%A7%E5%B3%B6%E4%BF%8A%E4%B9%8B%20%28%E6%B3%95%E5%AD%A6%E5%8D%9A%E5%A3%AB%29
ちょっとおかしくないかい。
おいら東大なんか出てないよ。宇宙とも関係ないのだが。
法律事務所の職員の方々を含め7人でスペインを旅行中。旅行の様子を写真つきで毎日紹介しておられる。
http://www.trkm.co.jp/
フランスに住んでいた頃、スペインには何度か行った。スペインから最も遠いストラスブール市に住んでいたので、パリ経由の飛行機で行った。
当時はユーロがなかったので、両替もしなければならない。かなり面倒であった。
夏は船の旅、冬は美術館めぐりなどをした。マドリード空港で雪のため、長時間足止めされこともあった。
ご尊父を存じ上げているわたしからすると、中井弁護士のお父上が大学教授であることをご存知なかった方々の書き込みの方が不思議なのだが。。。
中井教授のご子息が弁護士であることは、教授から教えられた。
ご子息の中井弁護士は、法曹界でも非常に有名で、弁護士会の会議の際にも、「ソクドク」弁護士の例として、よく論及されている。
「ソクドク」とは「即独」のことで、司法修習を終えて、他の法律事務所で修行することなく、すぐに独立する弁護士のことである。つまり、就職先がなかった弁護士のことである。
http://unkar.jp/read/school7.2ch.net/shihou/1206961848
この時期、日仏協会などでは、ボージョレーヌヴォーを飲む会をする。
最近、日仏協会、日加協会などの会合に顔を出さなくなった。留学から年数が経過したためであろうか。
近所のスーパーで、一番安いボージョレー・ヌヴォーを買った。まあ、いつもの味である。11月の恒例行事である。