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サーバーメンテナンスに伴う連絡事項
2007/06/03(日)~07(木)に、DNS変更、
WEB・mailサーバーの移行を行います。
連絡事項やご質問については、
こちらへお願いいたします。
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性同一性障害:「パスポートを」 外務省が請求棄却 /島根
性同一性障害と診断された、松江市在住の市民団体「紫の風」代表幹事の上田地優さん(51)がパスポートの発給申請書に記載した性別と戸籍謄本の性別が異なることを理由に県知事がパスポートを発給しなかったのは違法として処分の取り消しを求めて外務省に行った審査請求で、同省が21日付で請求を棄却していたことが分かった。
上田さんが24日、県庁で会見した。裁決書によると、上田さんは「容姿や服装と旅券に記載された性に差異があるため、渡航先で不利益を被る」などと主張。しかし、外務省は「現行の法制度を前提とすればやむを得ない」などと請求を棄却した。上田さんは「性同一性障害者特例法が足かせになっている。性別適合手術ありきの現行法を撤廃し、新立法する必要がある」と訴えた。【御園生枝里】
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20090725ddlk32040504000c.html
中解決でいいと思うのだが。
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このあとの当事者と称する人々の反応は、避難所へ。どうして、こうも○○なのか。
民主党の政策調査会から、郵便で、「民主党政策集INDEX2009」が届いた。
性同一性障害特例法の一層の見直しとか。
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このあとの当事者と称するヒトビトの反応は、あんのじょーセンセイのブログで。どうして、こうまで○○なのか。
ストレスのたまる毎日である。
小中高の先生方は、もう夏休みというのに。
夏休みに入ってからも、弁護士会の業務、イヴェント、同窓会、講演の予定が、飛び飛びにはいっている。このため、どこにも旅行には出かけない予定。
ときどき近所でテニス、ウォーキング、外食くらいのところであろう。
梅雨明けと夏休みが待ち遠しい、今日この頃である。
http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/090719/stt0907192105009-p8.htm
田中代表の後ろで白い棒を持っているのが某女。
http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/090719/stt0907192105009-p5.htm
またまた白い棒を持っている某女。めがねで偽装?
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こうなれば、わたしは冬芝先生に。
大学夜間部出身、苦学力行の弁護士、と自己アピール。
相手は、名門大学出、ちゃらちゃらした小説書いて、テレビタレント風。こんな人に庶民の苦しみなどわかるのでしょうか、などと批判。
2009年8月3日(月)午後、東京、東京駅近く。
なまの椿姫彩菜さんにあえるかも。
なまの野宮亜紀さんにあえるかも。
なまのアンノジョーせんせーにも会えるかも。
マスコミ人が多いので、プライバシー保護に要注意。
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近日中に正式決定の予定。その後、正式にお知らせします。平日の午後なので、事前に告知させていただきました。
大川きょう子氏のビラ。
きょう子氏の夫、隆法氏は、ぼくらの高校の後輩である。これは、わが高の同窓会では有名な話。
公明党の冬柴鐵三氏が前職である。そこへ、新党日本の田中康夫氏が立候補とか。
冬柴氏は、大阪弁護士会所属の弁護士でもいらっしゃる。大先達である。苦学のすえ、関西大学法学部の二部(夜間部)を卒業され、弁護士になられたのである。
一方、田中氏については、わたしの知合いのM村氏が選挙応援に駆けつけておられる。かのクリスタル氏である。前勤務先の大学でご講演いただいたこともある。神戸の震災の際には、多大のご支援をいただいた。
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自民対民主ではなく、
公明対新党日本。
興味のある選挙区である。
近所のスーパーへ。
あじ1匹150円。塩焼に。
ハイボール1缶108円。
合計258円。まずしい私であるが、リッチな昼食である。
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アソー総理は、カップラーメンの値段をご存じないとか。おそらくは、ハトヤマ代表も同じでは。
わたしのような庶民とは、隔絶された環境でお育ちになったのであろうから、それは無理であろう。
逆に、帝国ホテルのバーで、オールドパーを飲むと一杯いくらなのか私は知らない。
染左さんは、「小倉船」。
桂三金さんの落語も聞いた。三金さんは、自分の巨体をネタにしたマクラで爆笑をとる。
コーヒー、砂糖、ミルク。
どれも好きである。しかし、コーヒーはブラックで飲む。微糖でも、少しでも砂糖の入ったコーヒーは大嫌い。
おわかりいただけないだろうなーーーー。この分解主義というかハーモニー拒絶主義。
一匹おおかみ、個人の努力。
たとえば、まぐろの握り寿司。あまり好きではない。
もっとも大好きな食べ方は、別々に食べるのである。
わたしは、ごはんも、酢も、醤油も、わさびも、そしてまぐろの切り身も大好きである。これを別々に味わいたいのである。
これって、食文化の否定のような気がする。でも、別々に食べるのが好きなのだから仕方ない。
ばっか食いとは、また違うのである。交互に食べるのである。
お茶は好きである。ご飯も好きである。でも、お茶漬けは大嫌いである。音を立ててお茶漬けを食べる人間には殺意を抱くくらい嫌いである。
スーパーでウナギを買ってきて食べた。
丼という食べ方の嫌いなわたしは、ウナギをご飯の上にのせない。
お茶漬けなどしたことがない。食材を別々に食べたいという癖がある。
どうしよう。
法学界では、途絶えた慣習が法曹界ではまだ生きているのである。
法曹界の重鎮の方々からの暑中見舞いを無視していいものかどうか。
こまった。。。。
第一回 8月23日(日)夜10時~
第二回 8月30日(日)夜10時~
第三回 9月 6日(日)夜10時~
第四回 9月13日(日)夜10時~
第五回 9月20日(日)夜10時~
第六回 9月27日(日)夜10時~
http://www.wowow.co.jp/dramaw/mamapapa/
新しく開通した京阪中之島線に乗る。初めての経験である。弁護士会館の対岸に新駅が開設されたのである。大深度地下である。全部階段で降りたが、たいへんな深さである。
大阪大学の中之島キャンパスへ。ここで、芸能史研究家の中川桂氏の講演と、落語家の林家染左さんの「30石船」を聞く。実は、お二人は実の兄弟で、共に、大阪大学文学部のご出身なのである。母上も、父上も大阪大学のご卒業とか。
ご兄弟の母上、お祖母さまにもごあいさつ。
ちかくのリーガロイヤルでビールなどを飲む。
弁護士会館2階ホールでシンポに出た。裁判官、検察官、弁護士がそれぞれ3人づつ。内容は、非常に興味深かった。
1年間に10時間以上の研修に出ないといけないのである。実際には、20-30時間、研修を受けている。
ただ、数ある必修の研修の中で、捜査弁護の研修だけ受けておらず、弁護士会からお叱りを受けているところである。授業日程との調整がどうしても都合のつかない時期に研修時期が設定されているのである。
年間60万円の会費、10時間以上の研修義務、そして公益活動義務。なかなかきつい。
麻生ソーリは、7月21日に解散し、8月30日に選挙という日程を想定しているらしいと報道されている。
しかし、これって、憲法違反ではないか?
憲法54条1項は、解散の日から40日以内に総選挙を行うべき旨を規定している。
問題は、7月21日を算入するか、どうかである。
算入すれば、8月30日は、40日以内にはならない。
民法140条は、初日不算入の原則を定めている。
これについて、初日を算入しない民法の原則が総選挙にも適用されるとした戦前の大審院の判決がある(大判昭和5年5月24日民集9巻468頁)。
戦前の衆議院議員選挙法18条3項は、解散の日のより30日以内に総選挙を行うべき旨を規定していた。
昭和5年1月21日に解散され、昭和5年2月20日に総選挙が行われた。大審院は、これを合法とした。
しかし、現在では、国会法133条は、初日を算入する旨を規定している。
麻生ソーリ、これで大丈夫?
7月21日を算入するとすれば、あぶないですよ。違憲の総選挙になる可能性がある。
ソーリ、7月22日に解散した方がよろしいですよ。
下記の問題。
ご高名なる精神科医の御茶ノ水ハカセの答えはウィだそうである。
法律家諸氏のご意見は?
ーーーーー
ところで、成年に達する前に、離婚した場合にも成年擬制は消滅しないというのが通説。配偶者の一方の死亡で婚姻が解消した場合も同様。婚姻無効の場合は、成年擬制消滅。婚姻取消の場合には、成年擬制は消滅するというのが戸籍先例(昭和30年5月28日回答)。最後の点については、学説には異論あり。
未成年者であっても、男性は18歳から、女性は16歳から婚姻することができる(民731条)。
未成年者が婚姻したときは、これによって成年に達したものとみなされる(民753条)。これを成年擬制という。
もっとも、公職選挙法とか、未成年者喫煙禁止法、未成年者飲酒禁止法上では、未成年者として取り扱われる。成年擬制は、私法分野に限られる。
それでは、GID特例法の3条1項3号の「現に未成年の子がいないこと」の要件については、どうか。
GID当事者に未成年の子がいて、その子が婚姻した場合には、成年擬制され、「現に未成年の子がいないこと」という特例法の要件を満たすことができるか。
いつも飲むビールは、プレミアムモルツである。
コンビニで買うと、230円くらいである。
ひょんなことから、「麦とホップ」を買ってみた。なかなかうまい。一缶100円少々である。
半額か。税金の節約なのであろう。
GID特例法が成立したときの教養あふれる橋下弁護士のコメント。
あんな法律は、拙速につくったろくでもない法律です。
橋下さま、それは少し違うのでは。わたし、25年もかかったのです。拙速というのは、いくらなんでも。
いろいろな詐欺が横行。
地方在住で、情報に疎い人は、こういう被害にあわれるのであろう。
詐欺にあわないようにと念じる日々である。
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いろいろとご注意は、申し上げているつもりだが、サギ師軍団の情報量に勝てない。
http://www.wowow.co.jp/pg/detail/066279001/index.php?m=V1
こちらは、水野さんが中心らしい。ドラマのモデルということであろう。
セレッソ対湘南
J2の首位攻防。
見よ、この観客数。J2でもこれだけの客が入るのだ。
結果は、試合後の選手の表情でわかるとおり、3対4の逆転負け。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20090713/001/21-0010.html
アレ今どうなった?「性同一性障害者の性別取扱特例法」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2009年 7月13日(月)
放送時間 :翌日午前0:10~翌日午前0:40(30分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>社会・時事
情報/ワイドショー>暮らし・住まい
番組HP: http://www.nhk.or.jp/eyes/
あの出来事の今を追う「アレ今どうなった?」性同一性障害に悩む人たちが、戸籍上の性別を変えることができるようになって5年。法律の施行で生き方はどう変わったのか?
日本じゅうで話題になった出来事のその後を「アレ今どうなった?」という問いかけをスタートに、スタジオのコメンテーターとともに読み解く。心と体の性が一致しない性同一性障害に悩む人たちが、戸籍上の性別を変えることができるようになって5年。この法律の施行によって、生き方はどう変わったのか? 「本当の自分」を確認できた人がいる一方で、「子どもがいないこと」という条件を満たすことができず、苦しむ人もいる。
江川 達也, 品川 祐, 真鍋かをり, 【キャスター】神田 愛花
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夜遅いなあ。
虎井さんと水野さんが。。。
http://www.hajime-artistes.com/fra/home.htm
ひさしぶりにフランス料理である。はじめて行く「ハジメ」である。
大阪日仏協会の雑誌で、辻調理師学校の先生が、この店を推薦していたのである。ハジメ氏は、辻調の出身なので、仲間褒めではあるのだが、まあ、そこまで書くのだから、行ってみるか、という気になった。
一応、フランス帰りの私である。話題の店には顔を出しておかないとまずいかな、という感じである。
食後の感想は、今日の夕方にでも。
世界的には、フットボール、フスバルである。
日本人が「サッカー」と発音している競技は、あえていえば、フランス語圏では「ソケール」と発音されている。通常は、こんな語は使用しない。
「サッカー」などという語を使用する国は、日本だけであろう。
午前中は、ポルトガルのリスボン家庭裁判所のある判決を読んでいた。なかなか良い判決だと思ったのであるが、リスボン控訴院で破棄されてしまった。
暗い気持ちで、近所のファミレスへ。幸せそうな家族でいっぱいである。これでいいのだ。どうか、皆さんお幸せに。
日本私法学会は、理事長名で声明など出したことがない。医事法学会も、おそらくは、臓器移植法改正に関する理事長声明など出していないであろう。
これに対して、医学の学会では、会員間に意見の対立のある問題についても、代表者が声明を発表しているようである。
GID学会は、GID特例法改正について、理事長声明のようなものは出していない。
なにわ太郎が、一人の研究者として、いろいろと動いた。このため、改正に対して批判的な方の非難は、なにわ太郎個人に向けられている。「皆殺しの法律家」という名称まで頂戴した。
しかし、GID学会は非難されていない。
弁護士会から新しい特別委員会を立ち上げ、貴殿を委員に任命した旨のファックスが届いた。
弁護士会から個々の弁護士への連絡は、ファックスが普通である。
弁護士会の委員会で、対外的に意見を発表しようとすると、日弁連会長の声明という形式で行う。これには、当然、内部的な手続きに日数がかかり、タイムリーな意見表明とはいかない。
それに、日弁連会長の声明って、誰が読んでいるのだろうか。GID特例法が出来たときにも、声明が出ているらしい。でも、わたしは読んでいない。
日弁連の人権擁護委員会に講師として東京に呼ばれたときに、人権擁護委員会の熱心な委員の弁護士から、声明が出されているという事実を教えてもらった。でも、今もなお声明は読んでいない。
62歳。これまで、病気をせずに生きてきた。ラッキーだったのかも。
定年まで、あと3年9か月。みせじまいの準備である。さまざまな団体の役員、会員などを、どんどん退会している。しかし、まだ、いくつか残っている。
人生の撤収は、なかなかに難しい。
回顧談が多くなる。
性同一性障害特例法の改正前後の話が中心。
法学という学問は、必ずしも論理がすべてではないように思う。
経験というか、社会の多くの人々の支持が得られないと、もたない。
一風変わった学問である。
社会の片隅で、一歩一歩、こんなことをしているのである。
臓器移植、堕胎、中絶、同性婚。。。
民法学者とか、医事法学者って、地味だけどがんばってる。
国際政治学、国際法、戦争と平和。まあ、こういうテーマの方がかっこいい。
でも、ぼくらは、結婚、離婚、相続争い。。。こういうチマチマしたことを取りあげるのだ。
そうして、当事者から罵声を浴びせられるのだ。
ただ、ひたすらに。
こういう日々が研究者として、ごくごく普通の日々である。
文字ばかり見つめる日々である。
来週は、週末も含め、毎日、どこかへ出かけて行っては、人に会う。その内容も種々雑多。会議、研究会、研修、会食などなど。
わたしのような暇な研究者には、めずらしい1週間になろう。
校正しても、校正しても、ミスが見つかる。嬉しいような、悔しいような。
「ああ、寝過ごした。1時からの用件のために出かけなきゃ」と思って身支度を整え、外に出ようとした。でも、何か変だ。静か過ぎる。窓からのぞくと、真っ暗。深夜なのだ。
午前と午後の識別できる時計が必要か。まあー、そんな問題ではない。寝ぼけたのであろう。
本日、早々の失敗談。
研究ばかりとはいかない。
教員らしい仕事とか、弁護士らしい仕事などなど。
いつもの翻訳。手続き的な部分ばかりで、興味が持ちにくい。だんだんと飽きてきた。
明日からは、弁護士懲戒事例の勉強に変更しよう。
テーマを変え、目先を変えて、飽きを防ぐ。
韓国の時代劇を時々見る。宰相は、みな学者であり、学者=政治家である。その時代の最も学識深き者が、宰相になる。
日本と同じである。現代のひのもとで、アソー総理が最も学識深い人であることには、なにびとも異論はないであろう。あの漢字の使い方、到底、浅学非才のわたしには理解できない。
伝統ある学習院で勉学にいそしまれたアソー総理の漢字の読み方に、わたくしごとき庶民はついていけない。
知人と、昼食。
その後、本屋さんに立ち寄り、ビールの立ち飲み。
午後は、勉学にいそしむ。
弁護士会館で、勉学にいそしむ日である。
朝、コーヒー。
その後、終日、翻訳作業。
徐々に能率が下がって行く。
夜、ビール。
落語会はなんば。なんばは、久し振り。
落語会の前に、オーストラリア風のワインバーへ。オーストラリアのビールの値段があまりに高いので、ワインばかりを選ぶ。
染左さんは、「つる」と「植木屋娘」。
落語会の後に、韓国料理店へ。母娘2人でやっておられる。超多忙。ちょっとだけ、韓国語をしゃべってみる。
別に、昼休み以外でもいいんですよ。
月ー金、9時ー5時、全部、授業に出たり、法廷に出たりしているわけではありません。
携帯に出ることができるときには、いつでも出ます。出ることができないときは、出ない。
いつでも、気の向いたときに携帯に電話してください。
出るか出ないかは、こちらの都合次第です。留守電にメッセージを残していただければ、こちらから、随時、対応いたします。
またまた書いてみよう。
「恵存」
著書をいただく際などに、この語をお使いになる方がいらっしゃる。これも教養。わたしは悪筆なので、書かない。
ーーーー
「華甲」
還暦のことである。
普通には○○先生還暦記念論文集というのが一般的であるが、○○先生華甲記念論文集というものをいただいたことがある。これも教養。
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「学兄」
間違っても、先生や、先輩に対して使ってはいけない。後輩向けに使う語である。
ーーーーー
いずれ、女人禁制山登山家が、故事来歴などを教えてくれることであろう。
医学界の先生から書状をいただくと、「なにわ先生御机下」と書いてある。
法学界でも、法曹界でも、こんな慣習はない。「○○先生」までで終わりである。
医学界の先生に郵便物をお送りするとき、気になる。わたしは、医学界の先生に対しても、「○○先生」までしか書かない。無礼だと思われているのかな。
わたしが、学者になったばかりの頃には、暑中見舞いと年賀状を交換するのが、法学界の慣習であった。しかし、暑中見舞いの方は、出さなくなったし、来なくなった。現在では、法学者からの暑中見舞いは一枚も来ないし、一枚も出さない。
年賀状は、今でも交換するのが慣例であろう。二度にわたる長期の在外研究に出かかけたため、年賀状を出さなかった期間がある。そうすると、当然、いただく年賀状の数も減ってくる。
法曹界は違う。今も弁護士からは、暑中見舞いをいただく。でも、当方からは、出さない。お目にかかった際などに、法学界では暑中見舞いの交換をしないのが現在の慣習ですなどと、言い訳をしている。
かなり前まで、法学者の名簿があった。
学会の際に、購入していた。会員は一冊千円であったろうか。非会員への販売価格は異常に高かったように記憶している。
多くの人が自宅住所と電話番号を公表していた。古き良き時代である。出版社からの執筆依頼状などもこの名簿を使って自宅に送られてきていた。
軽くて、薄いものである。法学者の方が、弁護士よりもはるかに人数が少ないのである。
現在では、名簿はない。新しい学者の連絡先を知るのはたいへんである。
http://d.hatena.ne.jp/tamago2/
弁護士名簿の配布時期である。昨年くらいから、希望者のみに配布されるようになった。紙の名簿はいらない、と、答えている。
そうじゃなかった。紙の名簿がいる人だけ、必要と答えるのであった。何もしなければ、名簿は来ない。
あんな電話帳みたいな重い紙の名簿は持ち運ぶだけで大変である。生きてる弁護士総数は3万人くらいか。
昨日は、銀行が最も混雑した日だそうである。
公務員であった頃は、もう少し早かったように思う。
じっと手を見る人はいるかもしれないが、足を見る人がいるというのを初めて知った。
わたしの場合、じっと数字を見る。そして、あああーぁ。生きて行くということは辛いなぁー。寄付の依頼ばかりである。これ、全部に応じていると妻子は餓死か。
WOWOWあてずっぽうクイズに多数の応募をいただいた。
でも、おそらくは、誰も全問正解者がいないのでは。ただ、出題者のわたしも、正確な正解を知らないのである。
来年3月に札幌の屋外で、全問正解者は、ぜひ申し出てください。
めずらしく、昼休みに携帯がなった。2回。それぞれの質問に真剣に答えていて、1時からの会議に少々遅刻。
本末転倒か?
2つ。
1つは、かなり衝撃的な表題である。
もう1つは、いつもの翻訳の続きである。
なんとか校正が終わったところでウォーキング。
翻訳といえば、別件で、昨夜、アメリカ法の翻訳をファックスで送った。
オイラ、テハイシかい。
変なことをした夕方であった。夏至ちかくだからであろうか。
雨はごくわずか。
弁護士会で会務をこなす。
行き帰りには、校正。
携帯、メールなどで、雑務をこなす。
晩ごはんの後は、少々、アカデミックなことでもしょう。
校正作業である。電車の中が最適。
読書。電車の中が最適。
かなり時間の掛る校正なので、机の前で行ったが、すぐに飽きる。
土肥いつき「胸元にネックレスを!」現代性教育月報27巻6号8頁。
第6問。番組の中で裁判所が写るか。
6A 写らない。
6B 写る。東京家庭裁判所。
6C 写る。神戸家庭裁判所尼崎支部。
6D 写る。奈良家庭裁判所。
6E 写る。名古屋家庭裁判所。
6F 写る。岐阜家庭裁判所。
6G 写る。その他の裁判所。
第4問。ドラマの中に、大学法学部の教授が出てくるか。
4A 出て来ない。
4B 出てくる。不倫はしない。
4C 出てくる。ネイティブ女性と不倫する。
4D 出てくる。MTFと不倫する。
4E 出てくる。FTMと不倫する。
4F 出てくる。ネイティブ男性と不倫する。
4G ゼロ島教授のように極めて品行方正である。
第5問。ドラマの中に、国会議員は出てくるか。
5A 出てこない。
5B 出てくる。○○○議員に似ている。
5C 出てくる。○○○議員に似ていない。
おいらのことかい?
はやく、九州法学者とよばれたい。
または、関西弁護士とよばれたい。
http://www.wowow.co.jp/pg/release/000689/index.php
第1問。ドラマの中に、精神科医が出てくるか。
1A 出てこない。
1B 出てくる。御茶ノ水博士に似ている。
1C 出てくる。その他の先生に似ている。
第2問。ドラマの中での、はるな愛さんの役は。
2A ネイテイブ女性の役。
2B MTFの役。
2C FTMの役。
2D ネイティブ男性の役。
第3問。ドラマの中に、弁護士が出てくるか。
3A 出て来ない。
3B 出てくる。不倫はしない。
3C 出てくる。ネイティブ女性と不倫する。
3D 出てくる。MTFと不倫する。
3E 出てくる。FTMと不倫する。
3F 出てくる。ネイティブ男性と不倫する。
3G ゼロ島弁護士のように極めて品行方正である。
解答は、ホームページのトップページ下部に表示してあるメールアドレスまでお送りください。
全問正解者には、来年3月に札幌の屋外で缶ビールをおごります。
最近、わたしの周りでは、WOWOWがたいへんな話題である。
どうしよう。WOWOWの契約をしていない。こまった。
最近は、弁護士の懲戒事例をたくさん読んでいる。
このためかどうか知らないか、懲戒事例と似た悪夢を見ることが多い。
懐かしい人々と再会。ときに、新しい人々との出会いも。
各地を徘徊し、外回りの仕事をする。
有益な情報を得た。情報は、まさに脚で得なければならない。
散髪に行き、のんびりと法律雑誌などを読む。
できるだけ、こっそりと参列しよう。
新大阪、大阪の間。超満員である。
横は、どこにでもいるバカ若者(男性)。手すり、吊革を全部占拠。まあ、こういうことには慣れている。バカ若者の行動に習熟していてよかった。満員電車の中で、バカ若者は、ほんとに信じられないような馬鹿な行動を取るのである。
問題は、背後に、女性客がいることである。バカ若者に全吊革を占拠されたわたしはどこを持てばいいのか。
ガラス窓に両手を当てて、指紋をベタベタと。証拠を残したのである。
バカ若者と、若い女性に挟まれた恐怖の5分間であった。
来週月曜日(6月15日)が年金支給日である。年金老人の私は、待ち焦がれている。
学食で、昼ごはん=うどん小。晩ごはん=カレー小。こういう食事をしていると一日の食費が500円なのである。
最近、想像もしていなかったのに、現金をくれる仕事が週1回ずつあり、銀行に行かなくてもすんでいる。
もちろん、領収書に署名・押印。来年には、確定申告をいたしますが。。。
わたし個人的には、これでいいのだが、こんなつつましい(過ぎる?)生活で、日本経済はダイジョーブ?
靴がゆるくなってきた。靴紐をかなりきつく締めるようになった。
酒の飲みすぎで、足がむくんでいたのであろう。
ーーー
睡眠障害。わたしの基本的問題は、睡眠障害である。
夜12時から朝6時くらいまでの間に、2回から3回目がさめる。これをごまかすのには強い酒が一番なのである。これを止めると、短い睡眠時間で朝が来てしまう。
じっと禁酒の夕方である。
弁護士の懲戒事例をたくさん読む。
ーーーーー
仕事時間を増やすことによって、禁酒が楽になる。
仕事を続けよう。
禁酒することにした。
食事を減らしても、ウォーキング距離を伸ばしても体重が減らない。もう禁酒しか手がない。
まあー、3日もちますかね。
かろうじて勝利。
まあ、これでいいのだ。
執筆依頼状がきた。
なんと、テーマは、相続欠格と廃除に関するものばかり。
たしかに、ちょっと昔、そんなテーマでがんばっていた時期がある。
編集者が、よく覚えていてくれたものである。
菅家氏、釈放。
わが国の刑事司法は、いったいどうなってるのだろう。
裁判官の責任がもっとも大きい。
ついで検察官。
ついで警察官。
なぜ、こうも冤罪が多いのか。
民事法専攻の人間として、他の法領域の問題にはコメントしないようにしてきたのだが。
法曹界の一員として、菅家氏に心からお詫びする。
昨日から、上着なし、ノーネクタイである。
まだ、それほど暑くはないが、楽である。
さあ、今日の仕事はおわりである。
ビールでも飲もう。来週の健康診断に向けて、軽い夕食にして、ビールも制限。できるかな。
血圧を下げる薬を忘れた。
薬事法の改正でも、コンビニでは、売っていない。
短期的は、ビールで血圧を下げようか。
不倫相手のジャーナリストに殺されたのである。
事実は、小説よりも。。。
34頁ー35頁。虹色のはらっぱ。
中学校の先生が、クラスにMTFらしき生徒がいるが、どのように対応したらよいかと質問。
回答者は、森村さやか様。
森村様の中学校時代のいじめられ体験談などとアドバイス。
午前中、事務作業に没頭。
まあ、単純な事務作業ではなく、中身は、将来的には、ひとさまが喜んでくださるであろうタイプの仕事である。それが、事務作業ぎらいな私のモチベーション。
そろそろ、翻訳作業に戻ろう。
アヴォカドは、フランス語では、アヴォカという。
アヴォカといえば、フランス語では、弁護士という意味でもある。
写真は、チリ産のアヴォカド。
といっても、毎日、はかどるとは限らない。
今日は、やや低調。
明日は、メールの返事を、書かないといけない。
ということで、明日は、事務作業の日となる予定。
朝5時ころに起床。
コーヒーを入れ、軽い朝食の後、血圧を下げる薬を飲み、翻訳作業開始。
夕方、フットボール日本対ベルギーが始まるまで、翻訳作業続行。超快調なペースではかどった。
フットボールは4対0。言うことなし。風呂に入って、ビールでも飲んで寝よう。
フットボールで、日本対ベルギー戦があるようである。
わたしにとって、ベルギーは癒しの国である。
何度も何度もベルギーに行ったことがある。好きだなあ。
ーーー
恥ずかしい、カナダ時代の失敗。
ベルギー国は、ベルジック。
ベルギー人は、ベルジュ
克己じゃなくて、国旗はドイツに似ている。
ーーー
オランダの克己じゃなくて、国旗は、フランスに似ている。
やっと原稿ができあがった。
明日の原稿締め切りを前にしながらも、ウロウロと。
まあ、明日なんとかしよう。
これでいいのだ。
論文がうまくいかない、というのが理由とか。
論文が書けないというのは、われわれの職業上、いつもあることである。
たしかにストレスにはなるが、それで公然わいせつとは。
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明日の原稿締め切りに向けて、最後の追い込み中である。しかし、女子中学生のみなさん、わたしは、あんなことはしませんので、ご安心を。
行政書士の最近の懲戒事例を読んだ。
ある女性が、当該行政書士に相談をしたが、結局は事務を依頼しなかったのである。
このため、当該行政書士が、当該女性に不適切な発言をしたようである。
そこで、この女性は、当該行政書士の懲戒申請手続を代理して行うことを、ある弁護士に依頼した。
行政書士は、自身のブログで、この弁護士を中傷した。
ここでも、ブログでの書込みが問題となっているのである。
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行政書士の懲戒事例では、他人の戸籍謄本の取得に関するものが多いという印象を持った。
http://d.hatena.ne.jp/tamago2/
弁護士は、弁護士会相手にこんなにも闘わなければならないのだ。
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すべては、ブログでの書込みが発端となったのである。
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たまご先生は、事件の様子を当事者をイニシャルにしながら書き込まれるのである。
そのことが懲戒事由に当たるか否かが争われているのである。
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日本代表を見送り、チリ代表をお出迎え。
こんなに遅くまで練習するんだ。
乳房文化研究会から、封書が届く。6月6日に京都で開催することを予定していた研究会を延期するという通知。理由は、新型インフルエンザである。
なんというタイミング。
京都は患者2人。会長は医学博士。
参加は予定していなかったが、ハテナな決定ではないだろうか。
遠くから見たため、あまりよくわからなかった。
弁護士会から、弁護士会館にお越しの際は、マスクを着用されたし、というメールが来た。
おいおい、大阪市内でも、マスクなどしなくなってきたよ。
ちょっと、遅れてるかも。まあ、大組織というものは、こういうものである。
パナソニック対阪急。
実力差は歴然。パナソニックの圧勝。
企業どうしの闘いは、応援しにくい。いいプレーには、どちらでも拍手してしまう。
漫才の宇治原君のお父上は、このパナソニックの専務とか。
今日、一日で、交通費、いくら使ったのだろう。
新幹線、在来線、高速バス、タクシー。いやー、乗った、乗った。わが人生の最高記録であろう。
巨大なつり橋、いくつ超えたことやら。
途中、食べたのは、うどんばかり。
神戸の三宮駅でも、大阪駅でも、マスク人は激減。これで、いいのだ。
右上の奥歯の具合がよくない。
これは、当然、はりまメンタルクリニックに行って、ブログに書いてもらうべきであろう。
お医者さんのセンセーって、どれくらい歯科のことを勉強するのだろう。
マスク生活など初めてであった。花粉症の人はたいへんだなー。
似たような経験があった。老眼になって眼鏡生活をするようになった知人がしみじみと、「なにわさん、こんな鬱陶しい眼鏡生活を何十年もしてきたのですね」。
人間、経験しないとわからないものである。
マスクは、1日でひどく汚れる。マスクをしていても、タバコの煙はひどくつらい。外からのウイルス侵入には役に立たないのであろう。
ただ、唾が飛び散らないという効果はあるであろう。
マスク人だらけ。
でも、皆さん、マスクをどこで買ったのだろう。
掃除用に買っておいたマスクが少々残っていたので、わたしはそれを使っている。